メキシコシティのオフィスの立地は最高！オフィス周辺の観光スポット！

皆さん、こんにちは！Levelappの長瀬です。

　　

今回は、私たちの働くオフィスがメキシコシティの美しい観光スポットのど真ん中に位置していることを自慢したいと思います。（笑）

　

メキシコと言われて皆さんは何を想像するでしょう。

　

多くの日本人にとってメキシコは遠く離れた国でギャングや麻薬組織など危険なイメージを持ってる方もいるでしょう。。。

　

しかし！！！

　

ここ、メキシコシティは治安も良く、芸術と歴史が共存する素晴らしい都市であり発展も著しいです。それでは以下に私たちのオフィスから歩いて行ける魅力的な観光スポットを紹介したいと思います。

　

目次

1. 革命記念塔(オフィスから徒歩0分)
2. アラメダセントラル公園(オフィスから徒歩5分)
3. ベジャスアルテス宮殿(オフィスから徒歩10分)
4. ヴァスコンセロス図書館(オフィスから徒歩15分)
5. ソカロ広場(オフィスから徒歩20分)

　

1. 革命記念塔: 歴史的なシンボル

　

まずここ！！　

　

メキシコ革命を記念するために建てられた革命記念塔。

　

なんと！！！私したちのオフィスはこの塔の目の前にあります！！

　　

　

　

歴史

この建物は、メキシコ革命の指導者の一人であるフランシスコ・ミャデロを称えるために建てられたそうです。

　

このモニュメントの建設は、1910年から1920年にかけてのメキシコ革命期間中に始まりましたが、何度かの計画の中断と変更を経て革命の指導者や戦士たちを含む多くの重要な人物を記念するための記念碑として拡張され完成したそうです。

　

アクセス

塔はメキシコシティの中心部に位置し、公共交通機関で簡単にアクセスできます。

　

メトロ(地下鉄)の二号線、Revolucion(レボリューション)駅から4分もしくは二号線と三号線が交差する、Hidalgo(イダルゴ)駅から歩いて６分位で巨大な塔が見えてくるでしょう！

　

特に夜にライトアップされた記念塔は感動的です。仕事の帰りに必ず横を通るので、その壮大な美しさにいつも癒されています。

　

展望台 / 周辺

塔は高さ約67メートルあり塔の周りの共和国広場は常に観光客や市民に開放（※塔に登るのは有料です）されています。

　

塔の内部には国立革命博物館がありメキシコ革命に関する展示物や情報が展示されていて塔の頂上は展望台にもなっていてメキシコシティを一望することも出来ます。

　

また広場ではイベントや展示が頻繁に開催されコンサート、美術展、文化フェスティバル、などが行われます。

　

特に週末は多くの学生さんたちが集まって、ダンスやコスプレ、演奏なんかやって賑やかで市民の憩いの場にもなっています。

　

　

2. アラメダセントラル公園: 自然とリラックスの楽園

　

続いてこちら！

　

私たちのオフィスから徒歩5分位の場所にあるアラメダセントラル公園。都心にしては大きくて綺麗な公園です。

　

出勤前に公園を散歩してくることも良くあります。メキシコの朝は快晴ばかりですので、とても気持ちが良いですよ！

　

　

　

　歴史

アラメダセントラル公園は、16世紀にスペインの征服者によってメキシコシティの中心に設立されたそうです。

　

公園の名前は、スペイン語で「プラタナスの木々が植えられた場所」を意味する「Alameda」に由来しているとのこと。

　

初期には王宮の庭園として使用されていたようですが、後に公園として整備され一般の人々にも開放されました。その後、公園は何度も拡張を繰り返し、今のような市民の憩いの場となったようです。

　

アクセス

公園はメトロ(地下鉄)二号線、Bellas Artes(ベジャス・アルテス)駅の横にあるので駅を出れば直ぐにわかるでしょう、もしくはこちらも二号線と三号線が交差する、Hidalgo(イダルゴ)駅から歩いて３分位の場所にあります。　　

　

この公園は他の観光スポットにも近いので歩き疲れた時にほっと一息つきたい場所ですね！

　

　

周辺

公園はメキシコシティの中心部に位置していて、国立宮殿（Palacio de Gobierno）、ベジャス・アルテス宮殿（Palacio de Bellas Artes）、イトゥルビデ宮殿（Palacio de Iturbide）など、多くの歴史的な建物に囲まれています。

　

公園周辺には多くのレストランやカフェもあり、観光客や地元の人で毎日賑わっています。またイベントや祭りなどいろんな催し物が頻繁に行われているのでいつ行っても楽しむことが出来るでしょう。

　

　　

　

3. ベジャス・アルテス宮殿: 芸術の宝庫

　

美しいドームがひときわ目立つ、ベジャス・アルテス宮殿(Palacio de Bellas Artes)！

　

アラメダ・セントラル公園の横にあり建物の外観は非常に印象的でメキシコシティのランドマークとして人気の観光地になっています。

　

　

歴史　

ベジャス・アルテス宮殿(Palacio de Bellas Artes)は、美術と文化のための多目的な施設として設計され、建設は20世紀初頭に始まりました。

　

設計はイタリア出身の建築家アダモ・ボアリによりデザインされたそうですが、メキシコ革命や財政難などの影響から工事が中断され完成までに長い年月がかかったようですね。

　

宮殿は最終的にメキシコの建築家、フェデリコ・マリスカルの指揮により再開され1934年に完成しました。　

　

アクセス　

宮殿はアラメダセントラル公園の隣にあり、メトロ(地下鉄)二号線、Bellas Artes(ベジャス・アルテス)駅の目の前なので迷うことはなさそうですね。またはメトロ(地下鉄)二号線と三号線が交差する、Hidalgo(イダルゴ)駅から歩いて５分位の場所にあります。　

　

　

オペラハウス　

　

建物は新古典主義とアール・ヌーヴォーの要素を組み合わせた美しい建築様式で知られており、その外観は特に印象的です。

　

また建物自体が美しいだけでなく、中は博物館と劇場があり劇場ではクラシック音楽、オペラ、ダンスなど多目的で使用され特にメキシコ国立民族舞踊団の公演は著名でメキシコ文化を楽しむことが出来るでしょう。

　

　

　

　

4. バスコンセロス図書館: 知識の殿堂

　

まるでSF映画の世界に入ったかのようなバスコンセロス図書館(Biblioteca Vasconcelos)！　

　

なんと言ってもこの奇抜なデザイン！見る者を圧倒すること間違いないでしょう！

　

　

歴史

図書館は比較的新しく、メキシコの建築家建築家アルベルト・カラチ によって設計され、2006年に開館しました。

　

図書館の名は教育者で20世紀はじめに読書を促進したホセ・バスコンセロスに由来するそうです。

　

外観は、一面窓ガラスと白い鉄骨でなんと言っても本棚が宙に浮いてるかのような構造、現代建築の傑作とされメキシコシティの新たな観光名所として多くのメディアにも取り上げられているようです。

　

アクセス

図書館はメトロ(地下鉄))B号線、Buenavista(ブエナビスタ)駅に隣接しており、またメトロバス一号線やローカルバスのターミナルもあるのでアクセスも簡単です！　

　

図書館は無料ですが入り口でセキュリティチェックがあり荷物は荷物カウンターで預けなければいけませんので帰りに忘れないようにしましょう！

　

　

マトリックス・モービル

　

図書館の中央のロビーにあるはひときわ目立つクジラの骨格で出来たオブジェその名もマトリックス・モービル(Mátrix Móvil)！

　

芸術家のガブリエル オロスコによるアート作品で巨大な図書館を見た時、宙を舞っているクジラをイメージしたそうでそれをアート作品に仕上げたようです。

　

図書館の奇抜なデザインともにアイコンとして人気フォトスポットにもなっています。

　

　

　

5. ソカロ広場: 歴史の中心

　

ソカロはメキシコシティの中心に位置し、メキシコの政治、文化、社会の中心で多くの歴史的な建造物や観光名所がこの広場周辺に集まっています。

　

ソカロは広大な広場で、これは世界でも最大級の広場の一つとされているようです。

　

様々な公共イベントや文化祭の場所としても利用されており、周辺には多くの観光スポットがあるので一日中楽しめるのではないでしょうか。

　

　

　

歴史

ソカロはスペイン人が統治する以前からアステカ文明の首都テノティトランの中心地として栄え集会や祭儀の場して利用されていたようです。

　

スペイン人の征服統治後、テノチティトランは完全に破壊され新たに町が再建され、現在の原型のほとんどがスペイン統治時代の物となっています。

　

ソカロの周辺には重要な建物が集まってあり、その中にはメキシコ国立宮殿(Palacio Nacional)やメトロポリタン大聖堂(Catedral Metropolitana)、テンプロ・マヨール(Templo Mayor)などが含まれています。

　

アクセス

ソカロはメトロ(地下鉄)の二号線、Zocalo/tenochtitlane「ソカロ/テノチティトラン)駅に隣接しているので駅を出れば直ぐにわかるでしょう。

　

メキシコ国立宮殿(Palacio Nacional)　

　

メキシコ国立宮殿はメキシコの大統領府であり、広場の北側に位置します。

　

アステカ帝国を征服したスペインのエルナン・コルテスが自身の宮殿として建設したものです。

　

宮殿は無料で見学する事も出来、最大の見どころは現代メキシコ芸術の巨匠ディエゴ・リベラの最高傑作と称されている正面階段周辺を覆い尽くす壁画「メキシコの歴史」(Historia de México)です。ステカ建国から20世紀初頭までのメキシコの歴史をダイナミックなタッチで描かれています。

　

宮殿では独立記念日前夜9月15日午後11時になると、鐘の音を合図に独立記念式典が開催されます。宮殿のバルコニーから大統領が現れ「メキシコ万歳！(viva Mexico!)独立万歳(Viva！)」と叫び、集まった数万人の市民がこれに唱和するそうです。祭典ではコンサートや花火も打ち上げられソカロは人で埋め尽くされます。

　

　

メトロポリタン大聖堂(Catedral Metropolitana)

　

メトロポリタン大聖堂はゴシック様式のカトリック教会の大聖堂で、広場の東側にそびえ立っています。

　

テノチティトランは徹底的に破壊され、その跡地に中央広場ソカロ、宮殿などが建設されますが、その建設された建物の一つが大聖堂でした。1573年に着工し建設開始から300年を経て1818年に完成したそうです。

　

観光客も大聖堂の中を見学することが出来、中には多くの礼拝堂と祭壇、絵画・彫刻、聖歌隊席などがあります。毒薬のキリストは有名で、言い伝えでは、毒に侵された信者から毒を吸い取ったため肌が浅黒くなったといわれているようです。

　

　

テンプロ・マヨール(Templo Mayor)

　

テンプロ・マヨールはアステカの首都の中心テノチティトランにあった巨大な神殿です。

　

アステカ文明は1428年頃から1521年までの約95年間メキシコの中央部に栄えた国家でしたが、スペイン人の侵略によってテンプロ・マヨール含め、テノチティトランの町は完全に破壊され埋め立てられ新たにメキシコシティとして再建されました。

　

その後、多くの人々からアステカ文明は忘れ去られていましたが、1978年に電気工事中にたまたま直径3.25mの一枚岩の円盤が見つかった事により大規模な発掘調査が行われ大量の遺産や遺跡が発見されアステカ文明に関する知識が大幅に増えました。　

　

現在はかつてのアステカ文明の遺跡などは歴史的文化財として保存され、テンプロ・マヨール博物館 にて一般に公開されています。

　

　

いかがだったでしょうか？

　

このように私たちののオフィスはこれら観光スポットに近く、文化と芸術を身近に感じれる理想的なオフィス環境と言えるのではないでしょうか。

　

メキシコで働いてみたいけどスペイン語出来ないと悩んでる方、ラテン文化に興味があり海外で生活してみたい方、私達と一緒に新しい事に挑戦してみませんか？　興味のある方は是非ご連絡をお待ちしています。